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連休明け28日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を嫌気し、反落。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は99.09ポイント高の1万7019.88と、2営業日連続で史上最高値を更新。米半導体大手エヌビディアが相場をけん引した。
この日行われた2年物米国債などの入札が低調で、需給緩みへの懸念から長期金利が4.5%台に上昇。
米消費者景気信頼感指数が予想を上回る強い内容だったほか、連邦準備制度理事会(FRB)高官が追加利上げの可能性に言及したことを受け、米利下げ開始時期が遅れるとの観測が広がったことも金利上昇につながった。
好決算を先週発表したエヌビディアが引き続き買われたことが原動力となり、ナスダックは初めて1万7000の大台を突破した。
米株式市場では28日から決済期間が売買成立後1営業日と、従来の2営業日後から短縮された。
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