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連休明け5日のニューヨーク株式相場は、原油高に伴うインフレ懸念の浮上に押され、反落。
サウジアラビアが原油減産の延長を決定したほか、ロシアも輸出削減を年末まで行うと表明し、原油相場が上昇。インフレ懸念から年内の米利上げの可能性に対する警戒感が広がり、長期金利が上昇したことが株式相場に重荷となった。
また、この日発表された中国のサービス部門購買担当者景況指数(PMI)が低下したことで、中国経済への不安が再燃。投資家心理が悪化し、ナイキや建設機械大手キャタピラーなど中国に関連が深い銘柄に加え、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスを含む金融株が売られた。
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