✅ダウ+0.12%
✅ナス -0.41%
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週明け11日のニューヨーク株式相場は、12日に2月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控える中、反発。
この日は、これまで相場を主導した米半導体大手エヌビディアやIBMなどハイテク銘柄が利益確定の売りに押され、相場が軟調に推移。ダウの下げ幅は一時230ドルを上回った。
CPIの内容を見極めたいとの思惑や、米景気を巡る楽観論が改めて意識され、ダウは引けにかけて上昇した。
11日の東京株式市場では、これまで米相場と歩調を合わせて上昇し続けた日経平均株価の下落幅が一時1192円に達した。市場関係者は「大きな調整が入り、(米国でも)半導体銘柄に利益確定の売りが入りやすい地合いにあった」(日系証券)と指摘した。
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