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週末25日のニューヨーク株式相場は、米国と欧州連合(EU)の通商交渉の進展期待が広がる中で反発した。
ナスダック総合指数は50.36ポイント高の2万1108.32と、3日連続で史上最高値を更新。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億8223万株減の9億5035万株。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は25日、トランプ米大統領と27日に英北部スコットランドで会談すると明らかにした。
市場では「米国と、EUや中国との貿易交渉が進むとの期待が株価を押し上げた」(日系証券筋)との声が聞かれた。
投資家らは米国と各国との関税協議の行方に加え、来週発表される大手IT企業のアップルやマイクロソフト、アマゾンなどの決算を注視している。
29、30日に開催される連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合では、政策金利の据え置き決定が予想されている。
前日に赤字決算と15%の人員削減を公表したインテルは8%超安と下げが目立った。

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