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週明け8日のニューヨーク株式相場は、今週の米物価統計発表を控えて様子見ムードが漂う中、反発。
ナスダック総合指数は8月中旬以来約1カ月ぶりに史上最高値を更新。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比6180万株増の11億2672万株。
11日に公表される8月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率は、上振れが見込まれている。ロイター通信によると、前年同月比で2.9%上昇と、前月(2.7%上昇)から加速。
トランプ関税が物価高再燃を招くとの警戒感がくすぶる中、内容を見極めたいとの思惑から積極的な取引は手控えられた。
市場では雇用情勢の失速を受け、連邦準備制度理事会(FRB)による今月半ばの金融政策会合での利下げ再開が確実視されている。
利下げが景気浮揚につながるとの期待感が相場を下支えした。
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