✅ダウ-0.13%
✅ナス +0.07%
✅SP500+0.11%
16日のニューヨーク株式相場は、業績見通しを引き下げた米ネットワーク機器大手シスコシステムズの売りが膨らみ、5営業日ぶりに反落。 シスコは15日、機器の供給制約やコロナ禍後の需要減速を受け、売上高などの見通しを下方修正した。発表内容に悲観的な見方が広がり、同社株は前日終値比9%超安と、ダウ相場を大きく押し下げた。 16日公表した決算は好調だった一方、足元の消費鈍化に警戒感を示した米小売り大手ウォルマートも8%安と大きく売られた。 米長期金利の低下を背景に、株の割高感が和らいだため、ダウ構成銘柄の半数以上は買いが優勢となったが、シスコとウォルマートの2銘柄が値を消した。
コメント