✅ダウ+0.13%
✅ナス -0.32%
✅SP500+0.12%
21日のニューヨーク株式相場は、米半導体大手エヌビディアの決算発表を控え投資家の警戒感が強い中を3営業日ぶりに反発。
生成AI(人工知能)向け半導体で圧倒的なシェアを持つエヌビディアは、この日の引け後に決算を発表。
市場では業績を見極めようと様子見姿勢が広がり、終盤近くまでハイテク銘柄を中心に軟調な展開が続いた。ただ、引け直前は米景気の底堅さを背景に大手メーカーなどが買われ、ダウはプラス圏に浮上した。
先月末に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表され、大半の会合参加者が性急な利下げへの警戒感を示していたことが明らかになった。早期の米利下げ観測が後退し、公表後に一時ダウはマイナス幅を拡大した。
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