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25日のニューヨーク株式相場は、米経済の先行き不安を背景に、景気の影響を受けづらい生活必需品などの銘柄が買われ、続伸。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3518万株増の11億4108万株。
この日発表された2月の米消費者景気信頼感指数が市場予想を下回り、前月からの低下幅が2021年8月以来の大きさとなった。
トランプ政権の関税政策に対する消費者の懸念が高まっているとみられ、景気見通しが大きく悪化。
市場では「政権発足時に高まった期待が反動で落ちている」(日系証券)との声が聞かれた。
ダウ平均は午前から昼頃に一時マイナス圏に沈んだが、取引終盤にかけ安値拾いの買いが先行。ナスダックも下げ幅を縮めた。
翌日の取引時間終了後に米半導体大手エヌビディアの四半期決算を控え、空売りをいったん手じまう動きもみられた。
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