✅ダウ-0.83%
✅ナス+0.91%
✅SP500+0.40%
27日のニューヨーク株式相場は、医療保険株の急落を受けて反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比408.99ドル安の4万9003.41ドルで終了。一方、翌日以降に決算発表が控えるIT大手株は買われ、ハイテク株中心のナスダック総合指数は215.74ポイント高の2万3817.10で引けた。
S&P500種株価指数は史上最高値を更新して取引を終え、7000の大台に迫った。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1042万株減の11億6325万株。
トランプ米政権は前日、公的医療保険制度を運営する民間会社に対する政府の支払いを来年は前年比で微増にとどめると発表。
ダウ平均への影響が大きい米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループが収益悪化の懸念から20%安と暴落し、全体を押し下げた。
市場関係者からは「政権は消費者への直接給付などを検討しているため、企業への支払いは抑えたいと考えているのではないか」(日系証券)との見方が聞かれた。
IT大手決算を前にした持ち高調整でマイクロソフトやアップル、半導体関連などは買われた。市場では各社の人工知能(AI)関連の設備投資や収益が注目されている。半面、金融株は軟調だった。
米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定が28日に予定され、市場では利下げが4会合ぶりに見送られるとの観測が強い。今後の政策について見通しが示されるかどうかが注視されている。



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