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週明け8日のニューヨーク株式相場は、高値警戒感が強まる中、利益確定の売りに押され、反落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比705万株増の11億6970万株。
市場では連邦準備制度理事会(FRB)が9、10両日に開催する金融政策会合で、0.25%の利下げを決定するとの見方が強いが、金融緩和を巡る当局者の意見の隔たりも伝わっている。
会合後のパウエルFRB議長の会見や最新の経済見通しの内容に注目が集まっている。
日系証券筋は「この日は様子見ムードが強かった。FRBは12月に追加利下げに踏み切った後、物価高が懸念される中で、来年は利下げに慎重になるとの見方が出ている」と語った。
主要指数が史上最高値から大きく離れておらず、高値警戒感がある中、持ち高調整の売りなども出やすかった。
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