✅ダウ+1.08%
✅ナス+0.88%
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週末21日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の追加利下げ観測が高まったことで景気が下支えされるとの期待が膨らみ、反発した。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億263万株増の14億9865万株。
ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁はこの日、南米チリの首都サンティアゴで講演し、来月の金融政策会合での追加利下げの可能性を示唆した。
巨額の人工知能(AI)投資を巡る懸念で冷え込んでいた投資家心理が改善。金融やハイテクなど幅広い銘柄に買いが入り、ダウの上げ幅は一時800ドルを超えた。
ただ、AI投資が収益向上につながるか懐疑的な見方はくすぶったままで、ハイテク株の買いの勢いは失速した。プラス圏に浮上した半導体大手エヌビディアは1%安で取引を終えた。
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