✅ダウ+0.81%
✅ナス+2.27%
✅SP500+1.54%
週明け10日のニューヨーク株式相場は、米連邦政府の一部閉鎖が解除に近づいているとの期待感から続伸。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比7806万株減の12億3212万株。
米上院で9日、つなぎ予算案の修正案に関する討論終結動議が可決され、修正案の上院通過が確実な情勢となった。下院でも可決された後、トランプ大統領の署名で成立する見通し。
米経済の先行きを巡る不透明感が和らいで投資家心理が向上し、先週大幅下落していたIT大手を中心に買い戻す動きが加速した。
エヌビディアは5.8%高、マイクロソフトは1.9%高、アマゾン・ドット・コムは1.6%高と、ダウ平均の上昇を主導した。ダウ構成銘柄ではないが、グーグル親会社アルファベットは4.0%高だった。
一方、政府閉鎖の影響で減便を余儀なくされている米航空各社の株価はさえなかった。生活必需品などディフェンシブ銘柄は売られ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は1.0%安、ユナイテッドヘルス・グループは0.8%安。
![]()


コメント