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6日のニューヨーク株式相場は、米国の労働市場の減速を示す統計が嫌気されて、反落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1120万株減の13億5387万株。
この日は雇用の減速を示す民間統計が発表され、景気の先行き不透明感に対する懸念が広がり、相場の重荷となった。また、ハイテク株に対する高値警戒感も根強かった。
米再就職仲介会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスは6日、米国で10月に発表された人員削減数が15万3074人と、前月の2.8倍に急増したと指摘した。
人工知能(AI)の導入を背景にハイテク企業の雇用削減が目立った。
そのほか、労働市場分析を手掛けるレベリオ・ラブズが同日発表した調査によると、10月の米国の非農業部門の雇用者数は前月比で約9000人減少した。
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