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週明け20日のニューヨーク株式相場は、米連邦政府の一部閉鎖が近く終了するとの期待が高まる中、投資家心理が改善し、続伸。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億2068万株減の9億9867万株。
ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は20日、CNBCテレビのインタビューで政府機関の一部閉鎖が「今週中に終わる可能性がある」との見解を示した。発言を受けて閉鎖がさらに長期化することへの過度の懸念が後退。幅広い銘柄に買いが入った。
また、これまで発表された米主要企業の決算がおおむね堅調であることや、米中貿易摩擦の激化懸念の緩和も支援材料となった。
米中首脳は、韓国で31日開幕するアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて会談を行う予定で、トランプ米大統領は交渉に前向きな姿勢を示している。
ダウ構成銘柄ではセールスフォースは4.6%高、アップルは3.9%高と上昇率上位だった。ボーイングは1.8%高。米連邦航空局(FAA)が同社の旅客機「737MAX」の増産を承認したことが好感された。
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