✅ダウ+0.65%
✅ナス+0.44%
✅SP500+0.59%
週末26日のニューヨーク株式相場は、同日発表された米物価指標が市場予想通りだったことで追加利下げ期待が継続し、4日ぶりに反発。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9143万株減の11億0224万株。
8月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比2.7%上昇で、市場予想と一致した。
今週は予想よりも上振れする経済指標が相次ぎ、連邦準備制度理事会(FRB)が年内にあと2回利下げを続けられるか懐疑的な見方が出ていたが、PCEを受けて投資家心理が改善。幅広い銘柄が買われた。
ただ、半導体関連などハイテク大手の一部は売りが優勢となり、ナスダックはマイナス圏に沈む場面があった。
トランプ米政権が、半導体企業に米国内での生産を促すための計画を検討しているとの報道が重荷となった。
人工知能(AI)関連の銘柄もさえなかった。
コメント