✅ダウ+0.14%
✅ナス+0.69%
✅SP500+0.44%
週明け22日のニューヨーク株式相場は、新型スマートフォンの売れ行きが好調な米IT大手アップルなどハイテク株の買いが先行し、4営業日続伸。
ダウは、3日連続で史上最高値を更新して引けた。
ナスダック総合指数も、3日連続で最高値を塗り替えた。
投資家が重視するS&P500種株価指数も終値ベースで最高値を付けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比28億2723万株減の13億1542万株。
連日最高値を更新した反動から利益確定売りが優勢となり、ダウは下落して取引を開始した。
ただ、発売したばかりのiPhone17の需要の底堅さを踏まえ、アナリストが目標株価を引き上げたアップル株が急伸し、プラス圏に浮上。
オープンAIへ最大1000億ドル(約15兆円)の投資を発表した半導体エヌビディアも買われ、相場が押し上げられた。
高値警戒感などからダウの上値は重かったものの、人工知能(AI)の成長期待に加え、米連邦準備制度理事会(FRB)が継続的に利下げするとの期待感が引き続き相場を下支えした。
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