✅ダウ+0.37%
✅ナス+0.71%
✅SP500+0.48%
週末19日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ再開を好感した買いが継続し、3日続伸。
ダウは、連日で史上最高値を更新して終了。
ナスダックは、最高値を塗り替えて引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比29億5920万株増の41億4265万株。
FRBは今週開催した金融政策会合で利下げを決定。年内さらに2回の追加利下げ実施見通しも示され、米経済を下支えるとの期待感が株価を押し上げた。
またこの日は、アップルが3%超高と堅調だった。同社はこの日、新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)17」シリーズを日本や米国などで発売。
日系証券筋は「この日は同社など巨大IT企業がけん引した」と分析した。
マイクロソフトは1.9%高。テスラは2.2%高、エヌビディアは0.2%高、アマゾンは0.1%高。
一方で、ナイキとシェブロンは1.7%安。ウォルマートは1.2%安と軟調だった。
また米中の通商交渉の行方が注目される中、トランプ米大統領と習近平中国国家主席は19日、電話会談した。トランプ氏は会談後、SNSで10月末から韓国で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で習氏と会談すると表明した。
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