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6日のニューヨーク株式相場は、米アップルによる国内生産強化に向けた追加投資や堅調な米企業決算を背景に反発。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比908万株増の12億0409万株。
アップルは5%高と、相場の伸びをけん引した。
ホワイトハウスで1000億ドル(約14兆7000億円)の追加投資を発表すると報じられ、トランプ米大統領との関係改善に期待が高まった。
トランプ氏は、アップルがスマートフォンを米国外で生産すれば関税を課すと圧力をかけてきた。
この日発表した決算で好調な売り上げを示したマクドナルドは3%高と相場上昇を主導。
米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げに踏み切るとの観測も引き続き相場を下支えした。
一方、トランプ氏の高関税政策に対する懸念は根強く、上値は重かった。

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