✅ダウ+0.86%
✅ナス-0.38%
✅SP500+0.15%
週明け13日のニューヨーク株式相場は、前週末の大幅下落を受けて安値拾いの買いが優勢となり、反発。
10日発表された昨年12月の米雇用統計が労働市場の底堅さを示す内容で、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が後退し、同日のダウ平均は700ドル近く値下がりした。ただ、この日は「米景気の強さが好感された」(日系証券)ことで、医療保険や金融の銘柄を中心に積極的に買われた。
米長期金利の上昇が重荷となり、IT大手の大半が値下がりした。
米半導体大手エヌビディアは、バイデン米政権がこの日発表した人工知能(AI)向け先端半導体の輸出規制強化方針が打撃になるとの見方から2.0%安だった。
コメント