✅ダウ+1.39%
✅ナス+2.34%
✅SP500+1.61%
15日のニューヨーク株式相場は、米国内の消費の強さを示す経済指標や企業決算が好感され、3日続伸。
この日発表された7月の米小売売上高は市場予想を大幅に上回った。
米小売り大手ウォルマートは5~7月期決算が好調で、通期の業績見通しを上方修正。いずれも景気減速に対する懸念を和らげる内容で、ダウ、ナスダックともに幅広い銘柄が買われた。
この日発表の失業保険申請件数が前週より減少し、雇用情勢悪化の不安も後退した。
市場では「小売売上高は強く、失業保険申請は少なく、ウォルマートは好決算と、望ましい材料が三つそろう『ハットトリック』だ」(日系証券)との声が聞かれた。
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