✅ダウ+0.84%
✅ナス+1.24%
✅SP500+1.10%
週明け8日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が重荷となり、小反落。
先週大きく売り込まれ、5日間の下落幅が計900ドルを超えた反動で、ダウは買いがやや先行して取引を開始。
長期金利上昇に加え、10日に3月の米消費者物価指数(CPI)発表を控えていることから様子見姿勢が広がり、ダウは徐々に値を消した。
直近の経済統計では、根強いインフレが収まり切らない状況がうかがえる。3月のCPIを巡り、市場参加者は「物価の上振れ、あるいは予想外の下振れの両方のリスクを抱えており、発表まで身動きが取れない状況だ」(日系証券)と指摘した。
個別銘柄では、自動運転タクシーを8月に発表すると明らかにした電気自動車(EV)大手テスラは4.9%高だった。
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