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週明け1日のニューヨーク株式相場は、堅調な米経済指標を受けて利下げ期待が後退する中、反落。
朝方発表された米サプライ管理協会(ISM)の3月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は前月から上昇し、市場予想を上回った。
堅調な同統計を受け、米利下げ期待が後退し、ダウは午前から売りが優勢な展開。
このところの史上最高値更新を踏まえた利益確定売りも出て、終日軟調な値動きが続いた。この日は米長期金利が上昇し、相場の圧迫要因となった。
CMEグループのフェドウオッチによると、米連邦準備制度理事会(FRB)が6月に0.25%の利下げを行う確率は約57%。1週間前は約64%だった。
前週末3月29日はグッドフライデーで休場。
第1四半期のダウは大幅上昇したが、第2四半期は下落してスタートしたことになる。
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