✅ダウ-0.18%
✅ナス -1.16%
✅SP500-0.65%
週末8日のニューヨーク株式相場は、これまで相場をけん引したハイテク銘柄が売られ、3日ぶりに反落。
好業績を背景に買われ続けた米半導体大手エヌビディアは利益確定の売りが膨らみ5.6%安。インテルやマイクロソフトなど他のハイテク銘柄も売られた。
朝方発表された2月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数の伸びが加速し、市場予想を上回った。
一方、1月の就業者数の改定値が大幅下方修正となったほか、失業率が上昇。雇用情勢が弱含んでいることを示唆する内容だったことから、ダウは売り買いが交錯した。
市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による「(6月)の利下げ期待は維持された」(日系証券)ものの、ダウは引けにかけて値を下げた。
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