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週明け4日のニューヨーク株式相場は、欧州連合(EU)欧州委員会から巨額制裁金を科されるIT大手アップルが売られ、3営業日ぶりに反落。
欧州委はこの日、アップルが音楽配信市場で支配的地位を乱用し、競争を阻害しているとして18億ユーロ(約2900億円)の制裁金を科すと発表した。制裁金が嫌気された同社は売り込まれ、ダウ相場を押し下げた。
ただ、インフレ抑制と成長両立を実現する米景気の軟着陸期待が支えとなり、ダウは下げ幅を縮める場面もあった。
生成AI(人工知能)普及拡大見通しから、米半導体大手エヌビディアは3.6%高と引き続き買われた。S&P500種株価指数の構成銘柄への採用が決まったサーバー大手スーパー・マイクロは18.7%高と急伸した。
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