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週明け11日のニューヨーク株式相場は、今週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える中、3営業日続伸。
12、13両日のFOMCでは、利上げが見送られる公算が大きいとの観測から、幅広い銘柄に買いが入った。12日に発表される11月の米消費者物価指数(CPI)は横ばいと見込まれているが、「インフレは下がり基調で、利上げの出口は見えつつある」(市場関係者)との見方が相場を支えた。ダウは引けにかけて上げ幅が拡大した。
米連邦準備制度理事会(FRB)が来年前半に利下げに踏み切るとの期待が膨らむ中、CMEグループのフェドウオッチによると、来年3月の利下げ確率は約4割。FOMCや経済指標の公表を控えて中身を見極めたいとの思惑から、確率は週末よりも若干低下した。
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