✅ダウ+1.70%
✅ナス +1.78%
✅SP500+1.88%
2日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が当面、利上げを見送るとの観測が台頭し、4日続伸。
FRBのパウエル議長は1日の連邦公開市場委員会(FOMC)終了後、賃金インフレが期待に沿って緩やかになっているとの認識を示した。
さらに、2日に発表された新規失業保険の申請件数が2週連続で増加。労働市場が軟化に向かっている兆しがうかがえる。
市場では「来年半ばには利下げ局面に転換する」(日系証券)との見方が浮上し、IT関連など幅広い銘柄に買いが入った。
米長期金利の低下基調も相場には好材料となり、ダウは取引開始後から上昇が続いた。ダウの4日間の上げ幅は1400ドルを超えた。
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