✅ダウ+0.68%
✅ナス +0.20%
✅SP500+0.32%
21日のニューヨーク株式相場は、米経済に対する楽観的な見方が広がり、4日続伸。
市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の前日公表の金利見通しが注目されていたが、年内3回の利下げを行うシナリオは維持された。
根強いインフレへの警戒感があっただけに、パウエルFRB議長のハト派寄りと解釈可能な発言も好感され、米景気への期待感から前日のダウは約400ドルの上げを演じて取引を終えた。
この日も強地合いを引き継ぎ、朝方から買いが先行。幅広い業種の銘柄が値を上げ、終盤まで堅調な展開が続いた。ダウの今週4日間の上げ幅は計1000ドルを超えた。4万ドル乗せが視野に入っており、終値ベースで大台まであと約220ドルとなっている。
前日に四半期決算を発表したマイクロン・テクノロジーが急伸し、エヌビディアなどの半導体銘柄に買いが広がった。
S&P500種株価指数も史上最高値を更新して終了した。
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