✅ダウ+0.20%
✅ナス +0.82%
✅SP500+0.63%
週明け18日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株主導で反発。
米ブルームバーグ通信は、アップルがスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」に、グーグルの生成AI(人工知能)の基盤モデル「ジェミニ」を搭載することについて同社と協議していると報じた。この報道を受けてアップルに買いが入る中、ダウは取引序盤から買いが先行した。
この日は米主要経済指標などマクロ経済関連の手掛かりに欠け、米長期金利の高止まりが圧迫要因だったものの、終日ハイテク株が堅調な展開を維持し、ダウはプラス圏で底堅い値動きとなった。
今週は連邦公開市場委員会(FOMC)開催を控えており、警戒ムードも漂った。
最近のAIブームで注目を浴びる米半導体大手エヌビディアがこの日から開発者会議を開くため、市場の関心が集まっている。
このところ売り込まれていたテスラは、週末に明らかにした一部モデルの値上げが好感され、6.3%高と急伸。
アップルとの協議の報道を受け、グーグルの親会社アルファベットは4.6%の上げを演じた。
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