✅ダウ+1.04%
✅ナス+2.43%
✅SP500+1.68%
13日のニューヨーク株式相場は、市場予想を下回る7月の米卸売物価指数(PPI)を受け、米利下げ期待が高まる中で反発。
この日発表された7月のPPIは前月比で0.1%上昇、前年同月比では2.2%上昇となり、それぞれ市場予想を下回った。
インフレの鈍化を示す内容となり、米連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げを決定するとの見方が強まった。
ダウは終日プラス圏で推移。ハイテク株など幅広い銘柄が上昇した。
市場関係者は、「半導体銘柄が買い戻されている。月末に発表されるエヌビディアの決算にも注目が集まっている」と指摘。
14日発表の7月の米消費者物価指数(CPI)に加え、足元の購買力を分析するため7月の米小売売上高やウォルマートの決算も注視していると語った。
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