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24日のニューヨーク株式相場は、根強いインフレを背景とした米長期金利上昇が重荷となり、5営業日ぶりに反落。
中東情勢の不透明感から原油先物相場の高止まり状態などが続く中、「インフレが簡単に収まらない」(市場参加者)との観測が改めて意識され、序盤に米長期金利が上昇。
アマゾン・ドット・コムやエヌビディアなどハイテク株が値を下げたほか、赤字決算だった米航空機大手ボーイングの売りが膨らみ相場の足かせとなった。
ダウの下げ幅は一時200ドルに迫った。ただ、発表が本格化している企業決算への期待感などが支えとなり、終盤にかけて下げ幅は縮小した。
個別銘柄では、電気自動車(EV)大手テスラは12.1%高と急伸した。純利益が大幅に減少した一方、安価な新車種の生産前倒し計画が好感された。
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