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週末23日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が発表した新たな関税措置への懸念が重荷となり、4日続落。
トランプ氏はこの日、欧州連合(EU)からの輸入品に50%の関税を課すべきだと表明したほか、米アップルにも関税を適用すると述べた。
発言を受けてアップルなどIT大手を中心に売られ、ダウ平均は一時500ドル超安を付けた。
今月はトランプ関税に対する懸念の緩和に伴い株価は回復基調だったが、今週は米国の財政悪化不安が台頭。
長期金利が急上昇し、株価を下押しした。
さらに関税の脅威も再燃し、ダウ平均は週間で1051.67ドル安となった。

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