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米国株 ダウ4日続落、243ドル安。相場過熱に警戒感。

米国株式
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9日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)の成長期待などを背景とした相場の過熱に警戒感が高まり、4日続落。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1854万株減の11億2788万株。

最近、AI関連企業の巨額契約に関するニュースが相次ぎ、前日にナスダック、投資家が重視するS&P500種株価指数ともに史上最高値を更新。ダウ平均も最高値圏で推移。

ただ、市場では「AIバブルではないか」(日系証券)との懸念もくすぶり、この日は利益確定の売りが先行した。米長期金利の上昇も重荷となった。

ダウ構成銘柄では、ボーイングが4.1%安と全体を下押しした。トルコ航空が航空機の発注先をボーイングから競合のエアバスに切り替える可能性があると報じられた。

一方、エヌビディアは1.8%高。米商務省が同社によるアラブ首長国連邦(UAE)へのAI半導体輸出を許可したとの報道が好感された。

米連邦政府機関の一部閉鎖は2週目に入り、長期化の構えを見せている。

現在のところ、重要な経済指標が発表されないことで、かえって連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が継続し、株価を下支えしている。

それでも長引けば景気へのマイナス面がより意識され、相場の打撃となる可能性がある。

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