✅ダウ-0.86%
✅ナス-0.09%
✅SP500-0.28%
12日のニューヨーク株式相場は、史上最高値を連日更新した反動から利食い売りが優勢となり、3営業日ぶりに反落。
トランプ次期米大統領による規制緩和への期待を背景に相場をけん引してきた金融大手ゴールドマン・サックスなどが売られた。
長期金利の上昇も相場を圧迫し、ダウの下げ幅は一時400ドルを超えた。
トランプ氏を支援する米実業家イーロン・マスク氏率いる電気自動車(EV)大手テスラは6.2%安。同株もナスダックを押し上げてきたが、高値警戒感から売りが先行した。
翌13日に10月の米消費者物価指数(CPI)発表を控えて様子見ムードも漂う中、投資家が重視するS&P500種株価指数は米大統領選後、終値ベースで初めて下落して取引を終えた。
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