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✅ナス +0.12%
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10日のニューヨーク株式相場は、7月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を下回ったことを好感し、3日ぶりに反発。
この日朝方に米労働省が発表した7月のCPIは前年同月比3.2%上昇と、13カ月ぶりに前月から加速に転じたものの、市場予想(3.3%上昇)は下回った。インフレ鈍化が示され、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月の金融政策会合で利上げを見送るとの観測が強まったことが相場を押し上げた。
一方、ダウの上昇幅は一時400ドルを超えたが、利益確定による売りが出たため、上げ幅は午前から縮小した。
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