✅ダウ-1.27%
✅ナス -1.50%
✅SP500-1.46%
20日のニューヨーク株式相場は、前日までの9連騰を受け利益確定売りが広がり、10営業日ぶりに反落。 ダウは前日までに5営業日連続で史上最高値を更新。この日も昼過ぎにかけてじわじわと上昇したが、終盤にはクリスマス休暇が近づく中で手じまい売りが加速し、ダウの30銘柄全てがマイナス圏に沈んだ。弱い内容の業績見通しを発表する企業が相次いだことも、景気減速への懸念を高め、売りを促した。 米連邦準備制度理事会(FRB)が先週、来年の利下げに前向きな姿勢を示して以降、米株式市場は半導体銘柄や太陽光発電関連の小型株などを中心に大幅上昇してきたが、この日はこうした株が売られた。 ナスダックも大半の銘柄が下落したが、グーグルの親会社アルファベットは組織再編計画に関する報道が好感され、上昇した。
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