✅ダウ+0.02%
✅ナス+0.16%
✅SP500+0.15%
27日のニューヨーク株式相場は、翌日に米半導体大手エヌビディアの決算発表を控え様子見姿勢が広がる中、小幅続伸。
優良株で構成するダウは、前日に続き史上最高値を更新して終了した。
ニューヨーク証券取引所の出来高は2730万株減の7億2136万株。
投資家が注目するエヌビディアの決算発表を前に、主要株価指数はいずれも狭いレンジで展開。
ダウ平均は原油安などを背景に一時130ドル安を付ける場面があったが、引けにかけて買いが優勢となり、プラス圏で取引を終えた。前日売られた半導体株はこの日、買い戻しが入り上昇した。
エヌビディアなど米ハイテク大手は、好決算でも投資家の期待に届かなければ株価が急落することがある。
市場参加者はエヌビディアの決算について「市場予想を上回ると思うが、もし下回れば米株安の火種となる可能性がある」(日系証券)と指摘した。
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