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週明け30日のニューヨーク株式相場は、米景気への楽観が続く中で3営業日続伸。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比3億8631万株増の13億3728万株。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日、利下げを急いでおらず、市場が期待するよりも小幅に政策金利を引き下げていく考えを示唆。
この発言が嫌気され、ダウは一時380ドル超下げたが、終盤にかけて米経済の底堅さが意識され、買いが優勢になった。
日系大手証券の担当者は「市場は大幅な利下げを織り込み過ぎており、それを修正するようなパウエル氏のコメントは想定できる内容だった」と指摘。発言直後に相場は急落したが、すぐに過度な反応は必要ないとの見方が広がり、持ち直した。
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