✅ダウ-0.15%
✅ナス+0.35%
✅SP500+0.03%
週明け2日のニューヨーク株式相場は、米国とイスラエルによるイラン攻撃を受けた原油相場高やインフレ加速懸念が重荷となり、続落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比6億1675万株減の14億2705万株。
中東情勢の緊迫化でエネルギー供給が停滞することが警戒される中、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は急伸。
米国産標準油種WTIは1日夜に一時前週末比12%高の1バレル=75.33ドルまで上昇。ただ、その後は上げ幅を縮小し、2日の終値は同6%高の71.23ドルとなった。
物価高の再燃が警戒され、リスク回避姿勢が強まる中、ダウの下げ幅は一時600ドルに迫った。
ただ、その後は押し目買いが入り、プラス圏に浮上する場面もあった。ハイテク株などが買い戻され、エヌビディアは3%近く上昇。マイクロソフトは1.5%高となった。
日系証券筋は、「地政学的な緊張が高まったが、株式市場への影響は過去の事例を踏まえれば長期に及ばないと期待されている」と語った。
そのほかの個別銘柄はホーム・デポは2.6%安、スリーエムは2.3%安と下げが目立った。一方、原油高を受けシェブロンは1.5%高。
ダウ構成銘柄以外では、中東情勢の緊迫化を受けて航空会社の運休が相次ぎ、アメリカン航空グループやデルタ航空などが下げた。
またニューヨーク商品取引所(COMEX)では安全資産とされる金塊が買われ、先物相場は続伸。終値は前週末比63.70ドル(1.2%)高の1オンス=5311.60ドル。



コメント