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24日のニューヨーク株式相場は、利益確定の売りが出て続落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9338万株減の12億0591万株。
主要株価指数は史上最高値を今週更新しており、一部銘柄では割高感を意識した売りも出やすかった。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は23日の講演で、インフレを巡る不確実性が依然高いと指摘する一方、雇用情勢の減速に対する懸念も表明。追加利下げについて慎重に判断する姿勢を示した。
市場関係者は、今後の金融政策の手掛かりを得ようと、26日に発表される8月の米個人消費支出(PCE)物価指数などに注目している。
日系証券筋は「この日は半導体銘柄のマイクロン・テクノロジーズやIT大手のオラクルなどが軟調だった」と指摘した。
ダウ平均構成銘柄では、エヌビディアは0.8%安、IBMは1.7%安、アップルは0.8%安と軟調だった。アムジェンは2.7%安と下落率トップだった。
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