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3日のニューヨーク株式相場は、米国の雇用減少を示す指標を受けて連邦準備制度理事会(FRB)が来週利下げに踏み切るとの観測が強まり、続伸。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1753万株増の11億8511万株。
米民間雇用サービス会社ADPが3日発表した11月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月比3万2000人減だった。FRBが労働市場を下支えするため、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で金利を引き下げるとの見方が広がり、金融や消費関連株が買われた。
市場関係者からは、代表的な暗号資産(仮想通貨)のビットコイン相場が回復したことも「買い安心感を高めた」(日系証券)との指摘が聞かれた。
一方、マイクロソフトは、人工知能(AI)関連製品の売り上げ目標を引き下げたとの一部報道を背景に2.5%安。エヌビディアも1.0%安と値下がりした。
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