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19日のニューヨーク株式相場は、米半導体大手エヌビディアの上昇を受け投資家に楽観的な見方が広がり、続伸。
投資家が重視するS&P500種株価指数は史上最高値を更新して取引を終えた。
エヌビディアは18日、最新の人工知能(AI)向け半導体を年内に投入すると発表。同社株はこの日マイナス圏で始まったが、午後にプラス圏に浮上すると投資家心理が強気に傾いた。これまで出遅れ気味だった一般消費財など幅広い銘柄が買われた。
米長期金利が低下したことも相場を支えた。
翌日に控える米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定では、政策金利が据え置かれるほか、「年内の利下げ回数見通しも3回のままで変更されない」(日系証券)と期待され、市場へのサプライズはないとみられている。
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