米国株 ダウ続伸、213ドル高。景気敏感株買われる。

週明け28日のニューヨーク株式相場は、中国当局が株式市場の活性化策を打ち出したことを背景に、景気敏感株に買いが入り続伸。 中国当局がこの日から導入した株式取引に課す印紙税の引き下げ措置に好感が広がり、中国関連銘柄が欧州株式相場を押し上げた。この流れを引き継いだダウも寄り付きから上昇し、航空機大手ボーイングなど景気敏感株が買われた。 一方、8月の米雇用統計など経済指標の公表を控える中、様子見姿勢が強まり、その後ダウの上昇幅は縮まった。