✅ダウ+0.34%
✅ナス+0.80%
✅SP500+0.22%
28日のニューヨーク株式相場は、米中の貿易摩擦を巡る懸念が後退する中、米企業決算への期待を背景に4営業日続伸。
ダウは、3営業日連続で史上最高値を更新して終了。
ナスダッも、最高値を塗り替えて引けた。
S&P500種株価指数も最高値で取引を終えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比439万株減の10億9402万株。
ハイテク株がけん引し、半導体大手エヌビディアは5%近く急伸。同社はフィンランドの通信機器大手ノキアに10億ドル(約1500億円)を出資すると発表した。
またマイクロソフトは2%近く上昇した。アマゾンは1%高。この日時価総額が一時4兆ドルを突破したアップルは0.1%高だった。
週内にはマイクロソフトやグーグル親会社のアルファベット、アップル、アマゾンといったIT大手の決算の発表が予定される。日系証券筋は「好決算への期待もあり、買いが入った」と指摘した。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は28日、中国政府が合成麻薬「フェンタニル」の原料輸出を規制すれば、米政権が対中関税を引き下げる可能性があると報じた。
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