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✅ナス -0.30%
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週明け12日のニューヨーク株式相場は、生成AI(人工知能)関連企業の成長期待が広がり、反発。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比30万株減の8億9721万株。
13日に米消費者物価指数(CPI)の公表を控える中、序盤は様子見ムードで小動きだった。一方、生成AIの普及拡大見通しが支えとなり、インテルやエヌビディアなどハイテク株の買いが膨らんだ。
景気の軟着陸見通しも相まって、ダウの上げ幅は一時250ドルを超えた。
市場関係者は「悪い材料が出てこない限り相場の高止まり状態は続きそうだ」(日系証券)と指摘。
商業用不動産市況の落ち込みで赤字を計上した影響で売られていた米地銀持ち株会社ニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)は0.2%安。同社幹部による大量の自社株買いが奏功し、一時的に上昇したが再び下げた。
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