✅ダウ-0.02%
✅ナス+0.18%
✅SP500-0.04%
22日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が重荷となる中を小幅続落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1020万株減の8億0493万株。
米景気の底堅さを示す最近の経済指標や、連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を背景に、米長期金利は21日以降、約3カ月ぶりの高水準に達し、株式相場を下押しした。
翌日に米電気自動車(EV)大手テスラなど注目企業の決算が控える中、市場では様子見ムードも強かった。
ダウは午前中に一時200ドル超安を付けたが、午後にかけ安値拾いの買いが入りプラス圏に浮上。ただ、終盤に再び売られた。
前日に人工知能(AI)エージェントのサービスを発表したマイクロソフトは2.1%高と、相場を下支えした。市場では「対話型AIより高度な製品」(日系大手証券)として期待が集まっている。
コメント