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20日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控えて様子見ムードが広がる中、小幅続伸した。
カンザスシティー連邦準備銀行が主催する経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」は21~23日に西部ワイオミング州で開かれる。市場関係者らは22日のパウエル議長の講演を注視しており、積極的な買い意欲が乏しかった。
パウエル氏の講演では、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ決定の可能性について言及があるか注目されている。
またこの日は7月のFOMC議事要旨が公表された。
参加者は関税引き上げが経済やインフレに及ぼす影響は「なおも不明」と分析。影響がはっきりするまでには時間がかかるとの見方が示された。
この日は、株価上昇をけん引してきたハイテク株が軟調だった。
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