✅ダウ+0.18%
✅ナス+0.35%
✅SP500+0.25%
週明け10日のニューヨーク株式相場は、週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢が広がる中、小反発。
11、12両日開催のFOMCや、12日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとの思惑から、積極的な取引が手控えられた。
FOMCでは政策金利が据え置かれる公算が大きく、会合参加者が示す金利見通しが焦点。
年内利下げ想定回数は3月時点の3回から2回に減少するとの観測がある。
金融引き締めが当面続くとの見方を背景に、ダウはマイナス圏に沈む場面もあったが、「年内には利下げが始まる」(市場参加者)との期待が相場を支えた。
投資家が重視するS&P500種株価指数も最高値を塗り替えた。
株式分割されたエヌビディアは0.8%高だった。
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