✅ダウ-0.17% ✅ナス+0.18% ✅SP500+0.04% 週明け8日のニューヨーク株式相場は、4月の米消費者物価指数(CPI)が10日に公表されるのを前に様子見姿勢が広がる中、反落。 4月のCPIの内容次第では、相場に影響を与える米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策が左右されるとの見方から、CPIへの関心が高まっている。ロイター通信の予想によると、食品とエネルギーを除く4月のコアCPI指数は前月比0.4%上昇(3月は0.4%上昇)、前年同月比5.5%上昇(同5.6%上昇)という。 市場関係者は「前月比0.4%プラスは若干強いが、マーケットは(この数値を)織り込み済み」(日系証券)とし、FRBが6月の利上げは見送るとみている。一方、「想定よりも物価上昇が鈍化すれば、年内の利下げ観測が強まるため株高になる」と指摘。 地方銀行を巡る信用不安は完全に収まっていないが、地銀株は持ち直しつつある。
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