✅ダウ-0.64%
✅ナス+1.61%
✅SP500+0.72%
13日のニューヨーク株式相場は、米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループの急落が嫌気され反落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2807万株減の12億0106万株。
ユナイテッドヘルスはこの日、最高経営責任者(CEO)交代と2025年通期業績予想の撤回を発表したことが投資家の不安を高め、18%安と急落。
ダウ平均を400ドル超押し下げた。
一方、同日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比の伸び率が4年超ぶりの低水準で、インフレ懸念が後退。
トランプ米大統領とともに経営者がサウジアラビア入りしたエヌビディア(6%高)やテスラ(5%高)などハイテク企業が期待感から買われ、ナスダックは上昇した。
製薬銘柄は、トランプ大統領が前日に米国の薬価引き下げを図る大統領令に署名したなどを受けて大きく下落した。
コメント