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✅ナス +0.02%
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12日のニューヨーク株式相場は、米医療保険大手株が売られて全体を押し下げ、3日ぶりに反落。
米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループは12日、肺炎などを引き起こすRSウイルスや新型コロナウイルスの流行に伴い、同社の医療サービス関連のコストが昨年末にかけ増加したと説明した。これが市場で嫌気され、同社株は3.4%下落した。
朝方発表された昨年12月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったことで、米利下げ期待が強まった。このためダウは取引開始直後は買いが先行したが、ユナイテッドヘルス株が重荷となり、マイナス圏に沈んだ。
米長期金利の低下を背景に、主要なハイテク銘柄の多くが値上がりした。
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